夜に十分睡眠時間を取っているにも関わらず昼間に強い眠気に襲われることがあるかもしれません。食後の1時から2時ごろの眠気は多くの人が感じるものなのでそれだけなら気にしなくてもいいでしょうが、それ以外にも眠気を感じ仕事や車の運転に支障が出る人もいます。このときに疑いたい病気として睡眠時無呼吸症候群があり、眠っているようで実は眠れていないことがあります。まずはこの症状を診察してくれる医療機関で受診するようにしましょう。睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に呼吸が止まってしまう症状で、なぜ止まるかは人によって異なります。その原因によっては歯医者で治療をすることもあるようです。人それぞれ顎の形が違っていて、その形によって仰向けで寝ているときにのどがふさがれやすくなることがあります。歯医者において顎や歯を矯正することでのどがふさがれる状態を解消できることがあり、そのための治療を行うことができます。子供のころからこの症状に悩まされていて大人になってようやく治療する人もいるようです。